猫の避妊手術

おすすめ!猫の避妊手術後の生活は、エリザベスカラーより術後服が良い理由

猫の避妊手術でおすすめしたい術後服とは

一般的にメス猫を飼い始めて生後5~6カ月頃になると、発情期を迎えます。

我が家では、3匹のメス猫を飼っている事もあり全員、避妊手術を受けて来ました。今日は飼い主としてメス猫を避妊手術させた経験から、今後避妊手術を受ける際に是非、準備して欲しい術後服にスポットを当て備忘録も兼ねご紹介していきたいと思います。

術後服のメリット

・エリザベスカラーと違い動きに制約が無いのでストレスが軽減

・傷口を舐める事を防止できる

・ほとんど支障なく、過ごせる

・排泄後も術前と変わらずに、猫が自ら舐めて処理できる

・獣医さんからも、お墨付きでした

実は、私が利用した動物病院では退院後、エリザベスカラーの貸し出しも無く傷口を常に気にして舐めていて、しまいには糸もひっぱったり、噛んだりしたこと。

または、エリザベスカラーを貸し出してくれる病院もあったけれど、サイズが大きすぎて、歩くのも支障があって、排泄後の処理(尿道口やお尻を舐める処理)も自分で出来ない等、何かと不憫でした。

そんな経験から、術後服の存在を知り、実際に傷口が塞ぐまでの2週間程度を 着せて過ごさせたら飼い主としては安心感!猫にとってもほぼほぼ、術前と変わらずに過ごすことが出来たというおすすめの術後服についてご紹介します。

猫の術後服の選び方と私が調べたポイント

我が家のメス猫の避妊手術の経験から得た術後服の基準を整理してみました。

1、一番には、サイズが大事!計測が必要

2、着脱させやすい形状(デザイン)を選ぶ

3、出来るだけシンプルで紐や飾り等が付いていないもの

4、首から尾っぽのところまですっぽりな一体型
(オーバーオールのようなつなぎタイプ)は、絶対に脱げないから安心

5、一見、同じ様なデザインでもSHOPによってお値段に相違がある

6、もうひとつ欲張るなら通気性も良い方が猫ちゃんにも快適

術後服はどれでも良いのか?

猫の術後服を購入する際に、真っ先に気になったのが排泄の問題です。

そもそも、着たままで排泄出来るの??って思った事を皮切りに、術後間もない猫ちゃんに、出来るだけ速やかに術後服を着させてあげられるのか。調べて行くうちに、更に気になる事も出て来て、術後服と検索をしただけでも、何やら様々なデザインや形、お値段に至るまで、もうどれを選んでよいのやら・・・とても悩みました。

猫の術後服って、調べただけでもかなりの種類や形があって、「一瞬可愛いな~」とか「単に安いな~」だけで選んでしまうと、実際に着て過ごすのは、術後の猫ちゃんだという事を一番に考えたら、そんな安易な気持ちだけで選ぶのは可哀そう

 

この様な点を踏まえて、早速愛猫の計測をすることから始めてみます。

避妊手術の予約2週間前くらいに計測し注文する事にしました。計測については、3か所測ります。「首回り・お腹周り・首から尾っぽの付け根までの長さ」

特に、首から尾の付け根までは人間でいうと、着丈のような感じかと思うのでここは、しっかりと測った方が良さそうです。また、後で詳しく説明しますが、ロンパースタイプが傷口がしっかりホールド(覆われるので)されるので私がオススメしたい点です。

首回り○○cm・お腹周り○○cm・首から尾の付け根○○cmとしっかりと測ります。

計測のサイズを元に、サイトで表記されているサイズと照らし合わせてサイズを決めます。※避妊手術をする場合、まだ子供の猫ちゃんだと成長期という事もあり、若干余裕も見るのも必要なのかなと思い、プラス5ミリ程度のゆとりも考えてサイズ選びをしました。

デザイン、形状について

デザインについてですが、一見術後服ならどれでもいいのかな~と思いがちですが、メーカーやお店によって、着脱しやすいようにボタンが付いているタイプは本当に着せやすく、また術後の猫ちゃんの為にも優しい設計の様に感じます。

理由としては、術後間もないとお腹も縫ったばかりで、傷も痛むでしょうから無理やり着せるのは出来るだけ避けたいと感じます。これは、私たち人間も同じことだと思いませんか~

おすすめしないタイプとしては、紐タイプの物は、ほどけたりもしやすく結び目も何となく邪魔な気がしますので私的にはNGに感じました。また、肩紐のようなデザインも見受けられましたが、それだと引っかかり身動きが取れなくなるなんて心配もあるので、出来るだけ一体型のオールインワンタイプがおすすめです。

そして、一番に手術前と変わらずに、排泄する事に支障なく用が足せる事も大事なポイントです。

猫術後服 猫保護服 猫用術後ウェア 引っかき 噛みつきに強い生地使用 (M, サーモンピンク)

新品価格
¥1,210から
(2020/10/19 01:18時点)

実際に購入した猫用術後服のご紹介

はじめに後ろ身頃です。猫ちゃんにとっては、背中の部分にボランが3つ付いているタイプを選ぶことで、着せる時にストレスを与えずに着せる事が出来ます。

(2匹それぞれ避妊手術当時に着せたので、柄違いになっていたり若干ボタンの形状等が違いますが、デザイン、形状は同型になっています。)

後ろ身頃の全体写真

後ろ身頃のアップ

後ろ身頃がガバっと開くので傷口がまだ痛むであろう猫ちゃんにはストレスを出来るだけかけずに着せてあげられます。(着用後の為、着用感があります。)

前身頃

前身頃と言っても、実際に猫ちゃんに着用すると、地面側と言いますか、歩行している時の胸からお腹は見えないのです、この様な形になっております。

尾っぽから排泄するお尻や尿道、そしてお腹の手術部分は

尾っぽとお尻、尿道までがくり抜かれ一体型の穴あきなっております。

ここで、驚いたのは、この尾っぽからお尻、尿道がしっかりと出ているので排泄が術前と変わらずにすることが出来るほか、お腹の手術箇所は、どうやってもめくる事が出来ません。猫自体も、めくる事が出来ないので、傷口をしっかりガードしているのに排泄は、大・小どちらも支障ないという事で、驚きですし、一番に、猫ちゃん自身が過ごしやすそうで、3日も過ぎると、傷口もだいぶ楽になるのか、おっちゃんこ座りでお尻を舐めていたので、これがエリザベスカラーだと舐める事も出来ないのでストレスも大きいのではないでしょうか

後ろ足もしっかりと出せています。

我が家の猫ちゃん「術後後服」実際の様子

着せてみるとすっぽりと身体全体が術後服で覆われているので傷口が出る事もなく、またズレて傷口が見える事もありません。

現在は、7歳になった「キャネル」も生後6ヵ月の頃に避妊手術を受けました。

保護猫の「くるみ」は、生後7ヵ月頃に避妊手術を受けました。(退院当日のくるみ)

メス猫を飼う時の大切なこと

猫を飼うと、発情期が必ずやってきます。

特に、メス猫に関しては生ませる選択、生ませない選択をしっかりと考えてあげる必要があると思っています。

もしも、生ませない選択をしたなら避妊手術は必要不可欠ではないでしょうか

理由としては

・メス猫も興奮し粗相をしやすいことや四六時中発情の声をあげている

・一瞬の隙で戸外へ飛び出し、妊娠して帰ってきてしまう。望まない妊娠
(猫は、100%の確率で妊娠してしまいます。)

・特に、子供の猫のうちは発情期も不安的で、2週間に1度のペースで数か月発情状態が続く(我が家の猫は、2頭ともそうでした。)

我が家にとっては、生まないと決めていたので、生後6カ月を迎えた頃に、避妊手術をさせると決めていたので、特にメス猫は下腹部を開けて子宮を除去する為、傷口の痛みや、抜歯までの間、傷口が開かない様に、化膿などもしない様に、守る事も考えてあげたいと飼い主としての経験から学びました。

だからこそ、エリザベスカラーでの2週間を何かと不憫もありストレスも掛かりますので、術後服を準備し手術の際に一緒に、病院へ持っていき退院の際には、着た状態で退院して来ます。(病院によっては、退院後自宅で着させる場合もあるかもしれません。)

抜歯、傷口が塞がるまでの術後服生活は

退院1日目、術後服を着ての生活が始まります。猫自身には服という物に対し若干の違和感がある様でしたが、それもつかの間で、それ以上に、傷が痛むのか、動きも鈍く、ゆっくりです。排泄も直ぐにトイレに行きいつものように、おしっこはもちろん、うんちもしていました。

2日目以降は、全く気にもならないのか、落ち着いて過ごしていました。

3日、4日目くらいになると後ろ足で首辺りをカリカリカリカリと掻いたり、1週間が過ぎた頃には、傷もだいぶ良くなって来たのか、気付いたらお尻を床に付け、傷口のあるお腹を丸める事も出来るようになり排泄後のお尻を舐めていたので、順調でした。

 

術後3~4日辺りまでは、どうしても傷口がオープンだと気になりがちですが、舐めない様に優しくガードしてあげられる事

1週間も経つと今度は、傷口が治りかけだけど、かゆみも出て来る頃なので、何かと傷口が気になり、またまた舐める事で傷口が化膿してりという事もあるそうですが、こちらも優しくガード出来るので、排泄はいつも通りで傷口を守り、どんな体勢でもストレスフリーに過ごせるのは猫にとって、快適なのではないでしょうか

実際に、エリザベスカラーで帰宅したキャネルは、何をするのもぶつかり、歩くのも引っかかり、付きっきりでしたので、3日後に術後服が届いてからというもの、傷口は傷むのかもしれませんが、動きやすさでは全然違いました。

抜歯までの2週間術後服を着せたままでしたので、抜歯当日は、獣医さんに綺麗に傷が付いているとの事で一安心。

気になるようなら、まだ毛が生えて来ていないので、数日様子を見ながら引き続き着せて上げているといいとの事で、更に1週間着せました。

まとめ

我が家の場合ですが、猫は避妊手術後、思った以上に傷口を気にします。病院での短時間の診察ではエリザベスカラーを付けて診察する事は普通でも、抜歯までの期間をエリザベスカラーで過ごすのは余りにも苦痛だと感じました。

傷口を舐めたり糸をひっぱったりしてしまうので、化膿したり傷口が開いてしまうなんて事も・・・だからこそ傷口をガードする為に術後服を着せてあげる事で、はじめは術後服自体を気にして、そわそわしている子もその後は気にならずに過ごしてくれています。

術後服は、傷口のガードを目的ですが、何より排泄や睡眠時の体制、そして3日目くらいには、だいぶ傷の痛みが慣れて来るのか、排泄後の処理(お尻を自分で舐める。)も痛がる様子も無く身体を丸めて手術前の様にしているのを見ると、飼い主としてもほっとする瞬間です。

猫ちゃんは、傷口が気になるとずっと、気にして舐めてしまいがちです。ずっと舐めている猫もいます。出来るだけ傷口は抜歯まで触れさせない方が、猫ちゃんも気がまぎれる様です。

避妊手術をさせると決めているメス猫ちゃんを飼っている方は、是非事前準備として術後服の用意をしてあげて欲しいと思います。

 

猫術後服 猫保護服 猫用術後ウェア 引っかき 噛みつきに強い生地使用 (M, サーモンピンク)

新品価格
¥1,210から
(2020/10/19 01:22時点)

猫術後服 猫保護服 猫用 脱毛保護ウェアパンツライトピンク (S)

新品価格
¥2,560から
(2020/10/19 01:23時点)

 

 

ABOUT ME
cat's-mamiya
7歳のセルカークレックス「キャネル」と黒猫の「くるみ」とのドタバタもふもふライフを発信中~ 猫との生活の中で、猫のご飯や排泄、時に餌が合わずにブツブツが出た!猫の性格による人間との相性等々。 単に、可愛いだけじゃない、ほんの少し誰かの為になる猫あるあるを綴っています。 たまに実家にいる19歳の「しなもん」アメリカンショートヘアーも登場。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です