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猫がいるなら考えたい侵入防止の扉
猫を飼っている皆さんは快適な猫ちゃんとの共同生活を送っていますか??
我が家は、夫婦と猫2匹で住んでいますが、引越しを機にキッチンダイニングエリアへの侵入をさせない様に、侵入防止の扉を作ってもらいましたので実際の効果や利点等をご紹介していきたいと思います。
・いわゆる昭和的間取りの家で、リビングとキッチンが部屋続きな為キッチンエリアや食事の準備等、特に保護猫を飼い始めてから荒らされるようになる。
・賃貸なので、大きな工事も出来ず、また脱走防止や侵入防止扉を付けてもお引越しを考えて物件を探していたため、旧家での扉自体の予算を掛けたくなかった。
新しいお家に取り付けた侵入防止扉

我が家の猫侵入防止扉
・開き戸タイプではなく引き戸タイプにすることで、開け閉めの場所を取らない。
・元々は、扉のない場所だったので、吊り戸式にすることで、大がかりな工事が無い。
※内装業の身内がいる事で、コストを抑える事が出来たが、大工仕事が得意な方であれば同じように、作る事が可能です。
\賃貸だし大工仕事も時間や場所に制限されて出来ないよ!って方には、コチラがオススメ
間取りに合わせてオーダー出来る開封式開き戸【にゃんがーど】がおすすめにゃぁ/
我が家の猫侵入防止扉の材料をご紹介します。
用意したもの
- 取っ手【ハンドルタイプ】【くぼみの引き戸取っ手】の2つ
- 吊り戸のレール3メートル
- 下部ガイド金具1個
- 角材
- 木製レリーフ12枚
- ネジ類

670-65 ポケット・ドア・プル 全3色[ネコポス可]【引手 引き手 取っ手 引き戸 真鍮 アンティーク 金物 金具 扉 家具 建具 台所 黒 ゴールド ブラック シルバー】
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猫侵入防止作業風景は、こんな感じで
吊り戸を吊り下げる鴨居部分の作業
引き戸が出来上がって途中経過をLINEにて見せて頂いた時のもの
造作にかかった費用は
身内にオーダーした形ですので、材料費と日当という形で大まかな材料費分としてここでは紹介させて下さい。
材料費:おおそそ4万円です。
ちなみに、一番初めに大工さんに同じような物の見積もりをお願いし返って来た返答は40万円でした。
我が家の場合、造作を身内にお願いしたため、材料費+日当代金が掛かりました。それでも、料金的には大工さんにお願いするよりは価格を抑えられたので吊り戸の引き戸を付けることが出来たという事です。
ですが、賃貸や大工工事が難しい場合は
\工事が不要!!ぴったりオーダーで制作してくれる【にゃんがーど】という選択肢もおすすめです。/
こだわった木製レリーフについて
こちらのレリーフは、中国の【アリイエクスプレス】から直接購入しました。(その方が安いという利点も)

※アリイエクスプレスについては、紹介ページ作成中
アリイエクスプレスは、中国版「楽天市場」の様なもので、実はAmazonで売られている物は、アリイエクスプレスや中国のECモールから仕入れて売られているものがかなりあります。
今回、Amazonで同じものが売られていたのですが、在庫が10枚のみ我が家で欲しい数は12枚でしたし直接大元の中国サイトから購入した方がサイズも選べ値段も直接なのでお得に購入出来るので直接購入を選びました。
レリーフがあるお陰で、デザインも個性的な猫侵入防止扉に仕上がりとても気に入っています。【夜、室内に明かりが灯ると光が抜ける感じがまた素敵です。】

侵入防止扉を付けて改善された事
- キッチン、ダイニングエリアへの侵入が出来なくなったので、食事を盗まれたり、キッチンの生ごみや排水溝等 飼い猫が舐める事が無くなった。
- 食事の準備もきちんと出来るようになった。
- 飼い猫のご飯をお皿に入れる際も、丁寧に出来るようになった。
- 食材を購入して冷蔵庫へ入れる際も、横からかじられる心配がなくなった。
我が家の保護猫は、余程食べる事に苦労したのか、食べ物への執着が他の猫よりも強く、排水溝にまで顔を入れて舐めていたり、手あたり次第、鰹節の袋やのり、レトルト等も食いちぎってしまい、しまいには先住猫のご飯まで横取りしてしまう程いつも食べ物への執着が強いので、お引越し前の家では、食事の準備や食事中、猫同士の食事時間等常に保護猫を隔離しなければならず、それはそれで心苦しくもありました。
猫ちゃんとの生活では、入ってはいけない場所や脱走防止の為に工夫もしなければならない場合も多くあるかと思います。
我が家は、この他に玄関からの脱走を防止するために、サッシも取りつけました。
飼い猫は外に出さない、入って欲しくない場所や我が家の様に、支障がある場所への防止策は必須だったりもします。
\我が家の例をご紹介致しましたが同じような事でお悩みのお家に、猫ちゃんの為の防止柵を考えてみてはいかがでしょうか/